中部横断自動車道八ヶ岳南麓新ルート沿線住民の会

「中部横断道八ヶ岳南麓新ルート沿 線住民の会」に参加しませんか?

SAVE SOUTHERN YATSUGATAKE

橋本良仁さんの講演会動画です



http://youtube/XyhE0BzQWpY



小委員会委員に「要請文」(シリーズZ)


南麓の雄大な景観や、清里の豊かな森の破壊など環境保全の時代に逆行しています


心地よい道づくりを通して、自然と美しく共存することを目的とした国土交通省の 「日本風景街道」に「八ヶ岳南麓エリア」は登録認証されており、南麓への広がりを持つ日本に誇れる景観を形成しています。

高速道路建設は、自然を求めて訪れる観光地としての価値である「景観」を損ない、森林などの自然環境や、オオタカやオオムラサキ、フクロウなどの希少動物の生育環境が破壊されることによって、八ヶ岳の観光地やリゾート地としてのブランド価値を著しく損なわせます。この「八ヶ岳南麓エリア」を南北に分断することになる今回の提案は環境保全の時代に逆行するものでしかありません。

第3回WGで座長より提案され了承された付帯意見の「環境・景観に十分に配慮した設計・施工をすること」については、全くの「議論のすり替え」です。

南麓を横断する部分については山麓扇状地形のため、地下水位が浅く、下流の井戸水利用者や農業用水に影響必至と」考えられます。

平成16年に景観法が制定され、北杜市では平成22年に景観計画、23年に景観条例が施行されました。

景観条例第3条(基本理念)は「美しく良好な景観は、潤いのある豊かな生活環境の創造、観光その他の地域の活力の向上に大きな役割を担うものであることに鑑み、市民が愛着と誇りの持てる景観が将来にわたって継承されるよう、市民、事業者、観光客等及び市の協働により、その整備、保全及び育成が図られなければならない」と謳っています。これを活かすのは、具体的な実践の場での選択にかかります。

関東小委員会の委員の皆さんは、ワーキンググループの3委員が現地視察をしていますが、他の委員はこの問題で視察はしていません。石田委員長は日本風景街道の委員をされています。ぜひ小委員会として現地をつぶさに視察していただきたいと思います。




9月8日の講演会にお出かけ下さい


「道路建設は公共事業の王様」「国滅びても高速道路あり」という言葉がある。高速道路計画が発表されると、それを中止させるのはなかなかむずかしい。道路建設を止めるために活動している私たちの仲間は、困難のなかで日々つらい戦いを強いられている。「ある日突然、どこで計画されたのかわからない道路建設が新聞発表などで知らされる。自分の家を通過するという。いったい誰が決めているのか、誰のための道路なのかわからない。この国の主権者は本当に国民なんだろうかと思う」。

 以上の言葉は講師に予定する橋本良仁氏のものです。私たちも全く同じように感じています。橋本氏のお話を聞き中部横断道(八千穂・長坂間)の問題を考えてみたいと企画をしました。多くの人のご参加をお待ちしています。

 日   時   2013年9月8日(日)

 開   場   13:30

 講演・質疑   14:00〜16:00

 場   所   高根町農村環境改善センターホール(北杜市高根町村山北割3288)  

 テーマ  「高速道路はいらないー高尾と全国の住民運動から学ぶもの」  講   師   橋本良仁さん(道路住民運動全国連絡会事務局長、高尾山の自然を守る市民の会事務局長)                          

  ※資料代300円




北杜市長あて抗議文提出


去る7月17日、「北杜市中部横断自動車道活用検討委員会」の第一回委員が開催されましたが、これはB案ルートを前提にしたものであり認められないと、8月29日北杜市長あて抗議文を提出しました。

6月27日のワーキンググループ検討会はB案ルートが適当として、小委員会に答申することになりましたが、まだ、小委員会の結論もない中で、北杜市は、早々とこの検討委員会を立ち上げました。

私たちが「住民参画の道づくり」のための協議会などを発足させるよう、再三要請してきたことには応えないで、このような委員会の開催はB案ルートに反対している市民や、高速道路に疑問を持つ市民などを結果的に排除することにほかなりません。

国交省や、小委員会、県、市は、法的な決定の前に、合意形成のため最善の力を尽くしてほしいと思います。




小委員会委員に「要請文」(シリーズY)―「災害時代替道路」―


災害時代替道路は「県道」「市道」「広域農道」などが機能すること。

災害時に高速道路があれば、被災地からの脱出や応援物資の搬入に威力を発揮すると容易に推測できます。たとえ被災地の道路が破壊されても、周辺の道路を使うことで、復旧作業が出来ます。また、周辺の道路がダメでも、その外側の道路が役に立ちます。

高規格道路は、被災民の脱出用にあるのではなく、被災地に投下した資本を再生させ、その機能を早期に回復させる為の時間との闘いに寄与するもので、再興に邪魔な人達を追い出す道なのでしょう。そのような道路を私達は断固拒否したいです。災害時の代替道路は、「県道」・「市道」・「広域農道」等、「もったいない道路」の再活用を提案致します。

災害時代替道路となり得る道路網について、小委員会で議論した形跡は議事録を見ても見当たりません。北杜市内には南北方向に国道141号線のほか県道など数本あります。先ずこれらの道路が代替道路として機能するかどうか、不十分であれば改良するなど既設道路を第一義的に検討すべきではないでしょうか。

また、B案ルートは、堤地区を抜けてから巨大な橋梁が連続し、災害に耐えられるのか心配です。今後の維持管理費用も平面道路と違い大変なものになるでしょう。

野辺山は標高1,375m、冬季12月〜2月は平均最低気温がマイナス8℃から11℃です。この間の凍結や積雪などにより通行不能となる日数はどのくらいと見ているのでしょうか。さらに、野辺山から長い急こう配の下りとなります。スリップ事故など重大事故が心配です。国交省はこれらの懸念についてはこれまで一切言及していません。是非、小委員会で調査、議論していただきたいと思います。




小委員会委員に「要請文」(シリーズX)―「国道141号線改修」―



国道141号線は「危険、脆弱」で改修は喫緊の課題、これを走行性の高い「地域高規格道路」などで整備すれば二重投資が避けられること。    また、この「一般道の改良」でミッシングリンクが解消することは、国土交通省も認めていること。

国道141号線は、地勢的な諸条件を読み取り、歴史的な変遷を経て生き続ける地域住民の道です。その総合的な合理性を顧みず、地形図上での合理性だけの計画案を土木技術と放漫資金で創り上げた高速道路に、誰が愛着を持って維持管理するかを検討したことがあるのでしょうか。

道路沿線にもたらされる新たな価値も、今後一層の改修や維持管理、ひいては負担に耐えかねて持て余す事も、全て道路沿線地域住民に掛ってくる問題であることを検討課題に加えるべきでしょう。

   これまでの経過を振り返ると、「国道改修」が第2回アンケートの選択肢に取り入れられました。ということは、この時点で中部横断道が、国道を利用して整備されることも可能であることを示したことに他なりません。しかし、地元説明会で甲府河川国道事務所は141号改修では中部横断道(高規格道路)とはなり得ないと説明しました(2月3日長坂会場)。

その後、3月15日に関東地方整備局・近藤氏は、私たちとの面談で「一般道の改良」でも、ミッシングリンクが解消すると言明、先の説明は誤りであることが明らかになりました。このような認識で計画され説明があり、さらにその後の訂正も釈明もないということは納得できません。

私たちは先日、地元新聞「八ヶ岳ジャーナル紙」に意見広告「あなたはそれでも新ルート案を選択しますか」の中で新ルート案と国道を改修し地域高規格道路にした場合の比較を行いました。圧倒的に安いコストで、早期に工事が始められ、かつ環境、景観に影響の少ない国道改修が時代の要請であることは明らかです。

   比較表をご覧ください



ニュース第6号を発行しました


この号は、関東地方小委員会の開催を前にして「委員への意思表示の呼びかけ」「国交省がWGに提出した資料は作為的」などの記事のほか、講演会案内を掲載しました。

                                     ※ニュース6号


小委員会委員に「要請文」(シリーズW)――「地元説明会の集計」――


地元説明会の多数意見を無視したワーキンググループの審議について

地元説明会では、住民から多くの意見が出されました。国土交通省はこれを「すべてワーキンググループに伝える」と説明し、「地元説明会の報告 頂いた全てのご意見(集計結果)」として第3回WGで報告しましたが、その集計方法は意図的で、住民の意見がねじ曲げられて報告されています。

@ まず、高速道路の必要性に関して、高速道路は必要である260、高速道路は不要である165と意見を集計していますが、私たちがこれらの意見の内容を精査して集計した結果は下記の通りになりました。


説明会

郵送

FAX

会場受取

WEB

合計

高速道路は必要である(南
牧村の意見)

54(42)

6

147(146)

35

37(41)

5

16(15)

7

14(16)

0

268(260)

53

高速道路は不要

 (南牧村の意見)

251(21)

4

75(66)

5

68(47)

2

16(7)

1

42(24)

0

452(165)

12

                        ( )内は国交省の集計結果

この表を見ると、山梨県の住民の意見は 「高速道路は不要」 が多数を占めていることが分かります。国交省は説明会での反対意見を大幅に減らす操作をすることで、「高速道路は必要である」との意見が多かったとする虚偽の事実をWGに報告したのです。国土交通省のこの集計結果は事実の捏造であり、決して許されるものではありません。

 第3回WGの審議で出された「ルートはB案が適当」と言う結論は、この捏造された報告に基づいて出されたものであり、判断の前提がそもそも間違っているので無効といえます。それ故、関東地方小委員会では、ワーキンググループの結論を白紙に戻し、正確な事実に基づいて高速道路のあり方を再検討する必要があります。

A つぎに、ルート帯案の選定に当たり、国道141号改良案を求める意見が殆ど であったにもかかわらず、ワーキンググループはこの意見を無視して「B案」に決めたことは大きな問題です。

ルート帯案のうち、国交省の集計結果でもA案を支持する意見は3、B案を支持する意見は4に対し、国道改良案を求める意見は102、A、B案以外のルート案を提案する意見は12でした。すなわち、A、B案を支持する意見は合わせても7にしかならず、これに対し国道改良案を求める意見は102と圧倒的に多かったという結果が出ました。これは、山梨県の住民の民意が「国道141号改良案」にあることをはっきりと指し示しています。

WG委員3名は、山梨県内のルートの選定に当たって「丁寧なコミュニケーション活動」の一環として行われた地元説明会で住民がA、B案以外のルート案を圧倒的に支持したことをどのように理解したのでしょうか。住民に支持されないB案を結論としたことには大きな疑念があります。

5月に入り、国土交通省に対して北杜市長や山梨県知事が相次いで「B案が望ましい」との提言・要望を出しましたが、既に明らかになっているようにこれは北杜市長や県知事が住民の意見を聞くことをせずにいわば独断で出したものです。また観光協会や商工会などからも同様の意見・要望が出されていますが、これも決して全体の意見とは言えません。

住民の声を議論して汲み上げ審議に反映させる事がWGの役割のはずで、地元説明会で「国道141号改良案」を求める意見が圧倒的多数を占めたことの重大性をしっかりと受けとめていただきたいと思います。




WGに出した国交省資料は作為的集計で無効!!


―――内容証明で抗議通知―――

以下のとおり、8月6日に国交省関東地方整備局長宛と甲府河川国道事務所長宛に内容証明郵便で送付しました


通知文

 平成25年6月27日に行われた、国土交通省社会資本整備審議会道路分科会関東地方小委員会中部横断自動車道(長坂〜八千穂)ワーキンググループ第3回検討会の最も重要な資料である住民意見データの集約に誤りがあり、意図的作為と隠ぺいが存在します。平成25年1月30日から2月16日に行われた同省地元説明会の資料(「国土交通省資料2−2」(平成25年6月27日))では「高速道路は必要である」という賛成意見は42回、「高速道路は不要である」という反対意見は21回と集計され、建設賛成意見が多数となっています。しかし、国交省の集計は意見を細分化し、賛成多数となる作為的操作が施されています

 疑念がある国交省ワーキンググループ第3回資料2−2 を沿線住民の会で再集計すると、地元説明会における賛成意見は91回、 反対意見は285回、中立的意見は31回となり、中部横断道建設反対が多数意見です。 明らかに、住民説明会における民意はABルート案のいずれも否定しています。

 これら審議資料の作為的操作、改ざんが、ワーキンググループ第3回検討会の結論に決定的な影響を与えたと考えられます。審議資料が意図的作為をもって隠ぺいされているので、それに基づいたワーキンググループ第3回検討会のルート案決定の審議は無効であります。民意を人為的に改ざんしたデータに基づくルート案決定は、民主主義の基本を侵すものであり、この決定を認めることはできません。

 本書面をもって、この旨異議を申し述べるとともに、地元説明会における意見データの質的、数量的分析に関して、改めて中立的客観的な立場に立つ社会調査専門家による統計分析作業を行うことを強く求めます。その上で、それら資料に基づき、ワーキンググループの再 審議を要求します。また、以上の疑義について、責任ある立場での文書による回答を求めます。




講演会のテーマ・会場が変更になりました


先日お知らせしました講演会、会場が変更になりましたのでお知らせいたします。

おおぜいの皆さまのご参加をお待ちしています。

日 時  2013年9月8日(日)開   場  13:30

                講演・質疑  14:00〜16:00

場 所  高根町農村環境改善センター ホール

北杜市高根町村山北割3288 電話0551-47-3970

テーマ 「 高速道路はいらないー高尾と全国の住民運動から学ぶもの」

講 師  橋本良仁さん(道路住民運動全国連絡会事務局長、高尾山の自然を守る市民の会事務局長

問い合わせ  電話0551‐32‐5354