中部横断自動車道八ヶ岳南麓新ルート沿線住民の会





「中部横断自動車道八ヶ岳南麓新ルート北杜市民の会」のフェイスブックでの発信内容について沿線住民の会へお問い合わせがありましたが、当会はフェイスブックでの情報発信は行っていません。「中部横断自動車道八ヶ岳南麓新ルート北杜市民の会」は別団体ですので、お知らせします。

「中部横断自動車道八ヶ岳南麓新ルート沿線住民の会」に参加しませんか?

SAVE SOUTHERN YATSUGATAKE


6/10ニュース48号を発行しました  (2020.6.24)


 今号では道路住民運動全国連絡会事務局長・長谷川氏の「コロナ禍の元で公共事業を考える」を掲載しました。新型コロナウィルスの感染拡大はこれからの社会の在り様に大きな変化を与えることになりますが、政府による巨額のコロナ対策費の支出も相俟って、公共事業の見直しは避けて通れない課題となっています。
 この文章で長谷川氏は不要不急の公共事業は即時中止するよう訴えています。
また、山梨県庁森林環境部大気水質保全課が、コロナ禍での緊急事態宣言が全国へ拡大されようとしている最中に、県民等からの中止・延期を求める要請を無視して環境影響評価の方法書の手続きありきで強引に公聴会を開催しようとして、中止を余儀なくされた経過や、4月8日の山梨県コロナ対策本部長の長崎幸太郎知事への要請書を知事部局へ提出しょうとした私たち県民に対する大気水質保全課の管理職含めた職員集団の常軌を逸した行動についても報告しています。

 中部横断自動車道(長坂〜八千穂)の山梨県区間は、不要不急の公共事業に他ならず、度重なる国、国交省の建設計画や道路手続き上の問題、加えて山梨県と一体となった環境影響評価の問題も含めて、国に強く計画の見直しを迫っていかなければなりません。
news48



/10ニュース47号を発行しました (2020.4.18)


 ルート帯関係図の改ざんを指摘し続けて8年目にして、ついに国交省が誤り
 を認め訂正しました


 今号のニュースでは、7年の年月を経て、国交省がルート帯図の改ざんを認めて訂正し、甲府河川国道事務所のホームページで公開したことを取り上げています。このことは、中部横断自動車道の建設計画で「計画段階評価」が適正に行われなかったこと、それ故建設計画には正当性がなく、初めからやり直す必要があることを国交省自らが認めたことに他なりません。
 私たちはこれまで中部横断自動車道の建設計画の見直しを求めてきた取り組みのの正当性を確認し、これからも国交省に対して建設計画の見直しを強く求めていかなければなりません。
news47

 4/18公聴会が中止に追い込まれました

 また、ニュース今号でも報告していますが、沿線住民の会は連日、山梨県庁大気水質保全課による中部横断自動車道環境影響評価の方法書の手続きに関連する4月18日の公聴会の開催の強行に対して、県民等の命の安全を優先するよう訴え、開催会場の地元でもある山梨県北杜市の八ヶ岳南麓の実情などを伝え、また公聴会会場でのクラスター発性の危険性などを指摘して新型コロナウィルス感染から県民等を守るように公聴会の公述人らと共に中止を求めてきました。

 沿線住民の会が働きかけを続けていた最中の、4月16日夜、国が新型コロナウィルスの感染拡大を懸念して改正特措法に基づく「緊急事態宣言」の対象地域を全国に拡大しました。山梨県庁大気水質保全課はその動向を受けて、あわてふためき同日の夜8時頃に公聴会の公述人に対し電話・FAXで公聴会中止を通知しました。
 私たちが当初から指摘してきたコロナ感染拡大の危険性の高まりのなかで、山梨県庁大気水質保全課はついに公聴会中止に追い込まれるに至りました。



山梨県新型コロナウィルス感染症関係総合対策本部

本部長長崎幸太郎様へ (2020.4.14)


 山梨県知事、コロナ対策本部長長崎幸太郎様、私たち県民等からの切実な声、北杜市の八ヶ岳南麓のコロナ問題に関係する切実な実情などを伝える要請書が届いていますか! どうぞ、私たちの要請書が県庁森林環境部大気水質保全課等により留め置かれることなく、知事に必ず伝えられる事を切に要望します。
 知事が発信しているように県民の命と生活を守ってください!


 山梨県庁が中部横断道の公聴会の開催強行を予定


 沿線住民の会では4月8日、新型コロナウィルスの感染が拡大し、政府が「緊急事態宣言」を発令するという厳しい状況の中、とりわけ北杜市八ケ岳南麓でのコロナ感染拡大による切実な実情に基づき、山梨県庁が北杜市で4月18日に予定している「韮崎都市計画道路1・4・1号 双葉・韮崎・清里幹線」(中部横断自動車道)の公聴会の開催中止を山梨県知事に要請しました。
 山梨県庁森林環境部大気水質保全課は、当初、4/18公聴会を400名収容の北杜市須玉ふれあい会館のホールで開催することにしていましたが、北杜市からコロナ感染防止のためにホール使用を断られ、急きょ同会館の会議室使用を申し入れて公聴会の開催を決めました(最終的な開催決定を北杜市へ連絡したのは4/10です)。新型コロナが山梨県でも感染が拡大し、クラスター発生の危険性があるにもかかわらず無謀にも会議室での公聴会の開催を強行しょうとしています。また北杜市は自らが4月末まで使用中止にしている北杜市公共施設を、山梨県に押し切られて市民等の命の安全と生活を守ることよりも優先するかのように貸し出した北杜市長、北杜市の責任も重大です。

 山梨県庁大気水質保全課が集団で常軌を逸した対応に出る


 4月8日、私たちはコロナ感染拡大防止を念頭に少人数での対応を心がけ、甲府の山梨県庁に要請に行きました。私たちは本館3階の知事政策局秘書グループに要請書を提出し、10分くらいで山梨県庁を離れる予定でした。長時間そこに留まることは、新型コロナ感染の危険性が高まると考えてのことです。
 4月8日の要請書は山梨県知事とコロナウィルス対策本部本部長の長崎知事宛に出すので、事前に山梨県庁知事政策局秘書グループに午後1時に持参し提出することを連絡していました。私たちは秘書グループ管理官の昼休み時間を避けるため県庁1階ロビーで待機していると、そこに突然、大気水質保全課課長・課長補佐・副主査他が現れ、会議室を取ってあるからそこで話そうと私たちの意に反しての移動を強制したのです。私たちは、今日は新型コロナ対策本部長の知事宛の要請書を提出するために来庁したので大気水質保全課に要請に来たのではないことを説明し、新型コロナ感染の恐れもあるので「3つの密」となる恐れがある会議室には行きたくないとその場を移動しようとすると、なおも執拗に会議室に行くことを強制しました。
 課長は次第に詰問口調で威圧的な態度をとり、山梨県庁の1階ロビーで多くの人がいるにもかかわらず大声で怒鳴り、私たちと言い合いとなりました。私たちが課長等に感染の危険があるので離れてくださいと言うと、課長等はハッとし我に戻り離れましたが、話し出すとまた接近してくる状態でした。私たちはマスクをしていましたが、飛沫感染と接近感染による恐れで緊張状態を強いられました。思いもよらずこのような事態に巻き込まれてしまったので、私たちは危険回避のために一旦県庁舎の外に出てその場から退避しました。

 大気水質保全課は私たちへの説明ではなく、知事政策局への要請書

 の提出を阻止したかったのです!!


 その後、程なく当日の当初の予定通り知事政策局へ要請書を届けようと県庁本館3階に出向きました。3階の知事政策局の廊下には執務室が別館1階であるはずの大気水質保全課の課長補佐や副主査、そして屈強な大気水質保全課の男性職員ら多くが待ち構え、私たちを取り囲んでバリケードのように体を寄せ付け、私たちが身動きできないようにする状態が続きました。大気水質保全課職員は、コロナ感染防止のため人と人との距離を開け、接触機会を減らす「ソーシャル・ディスタンシング」(社会的距離)の重要性は意に介さないかのようでした。大気水質保全課職員による飛沫感染や接触感染の恐れがある至近距離での対応が続き、私たちは強い心身の緊張状態を強いられました。また、県民が要請書を所管課に提出することを県庁職員に阻止されたことに、大変驚き恐怖を感じました。

 知事政策局の管理職の有事対応により、私たちは大気水質保全課

  の職員集団から逃れ、県庁外へ退避することができた


 緊迫した状況が続く中で、騒ぎを察知した知事政策局の管理職が間に入ってくれ、私たちはその場から退避することが出来ました。管理職は、私たちの来庁の目的や北杜市八ヶ岳南麓等のコロナに関連する深刻な問題等を根気よく聴き、担当所管へは対応することになるが、私が受け取りますと対応しました。私たちは知事に届けてくださいと伝え、ようやく知事政策局の部署に要請書を手渡すことが出来ました。
 結局、新型コロナ感染の危険性がある中、あらかじめ午後1時に要請書提出のため訪問することを伝えていた山梨県庁知事政策局秘書グループの管理官への対応と、大気水質保全課職員の集団による私たちへの過剰な妨害とも思われる対応とで、当初の予定時間を大幅に超える1時間以上もの間、私たちは県庁に留められることを余儀なくされることになりました。

 新型コロナウィルスの感染が山梨県でも急速に拡大しているという極めて憂慮される状況の中で、山梨県庁が中部横断自動車道の環境影響評価の公聴会を狭い会議室に変更し、県民等の傍聴も入れないで開催を強行するということは考えられないことです。山梨県知事も「3蜜」を避け、自粛するよう県民に協力を訴えています。現在の情勢下では山梨県庁は自ら率先して県民が集まるような会合を避け、感染のリスクを減らすことを考えるべきなのに、山梨県庁大気水質保全課はこれとも矛盾する行動を取ろうとしているのです。県民の命と生活を守ることよりも、ただただ「手続きありき」として公聴会を開催しようとしていることに強く抗議し、公聴会の開催を中止することを求めます。
 現在、山梨県森林環境部大気水質保全課のホームページでは、公聴会の日程について開催予定日時:令和2年4月18日(土曜日)、開催場所須玉ふれあい館ホールとなっています。

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4/8要請書